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2025年2月24日(月)
高大連携の取り組み 大阪信愛学院高等学校「成果発表会」
帝塚山大学は大阪信愛学院高校と高大連携の協定を結んでいます。
大学の教員が出題した「研究テーマ」に沿って生徒が研究を進め、大学教員が研究途中での「助言」、最終の「講評」を行います。その集大成となる大阪信愛学院高校・成果発表会が、1/24(金)に開催されました。
本学教育学部の保育教科担当教員が設定したテーマは、「0~2歳児にふさわしい手作りおもちゃを考案せよ」。このテーマに関心を持たれた10名の生徒の中のお一人が、成果発表会の代表者に選ばれ、大舞台で堂々と発表をされました。
テーマに基づく手作り布絵本とともに
発表された生徒さんは、4月から本学で学ばれますが、帝塚山大学進学を決めた理由は次のようだったそうです。
①帝塚山大学以外にもオープンキャンパスに出向いた。しかし、帝塚山大学のオープンキャンパスの説明から、より良い保育を行うためには「子どもを理解することが基本になる」ということがしっかりと伝わって来た。私の考える保育観と共通していたため、帝塚山大学への進学することを選んだ。②帝塚山大学の雰囲気がとても良い。学びやすそうだと感じた。③認定絵本士の資格が取得できることが魅力的だと思った。絵本についての学びを深められると思った。
帝塚山大学に入学して学ぶことに対して、期待感を持っている姿がとても印象的で、入学後の成長が今から楽しみです。