【こども教育学科】「ゼミナールⅡ」小学校教員採用試験報告会　合格への道をつなぐ！　４年生から３年生へ熱いバトン！

10月23日、教育学部３年生の授業「ゼミナールⅡ（小学校）」では、「教員採用試験報告会」が行われました。

４年生の木曜日は通常授業がありませんが、この日は特別！
採用試験に合格した４年生のうち16名が、後輩たちのために駆けつけてくれました。

まずは全体会からスタート。
自治体ごとの試験内容や準備のコツなど、リアルでホットな情報を伝えてくれました。

その後は、３年生と４年生が少人数に分かれて質問会。
「問題集は何を使っていましたか？」
「いつから本気で勉強を始めましたか？」
「バイトは続けていましたか？」
どんな質問にも、４年生は即答！　さすが先輩です。

さらに、４年生の“努力の結晶”も見せてもらいました。
　　・「小学校全科」の学習ノート
　　・「教職教養」をまとめたノート
　　・「小論文」の練習記録

そのノートの厚みに、３年生は思わず驚きの声！
「本気が必要だ」ということが、３年生にしっかり伝わったようです。
来年は自分たちの番だ！――そんな意識が芽生えた瞬間でした。

このような縦のつながりこそが、帝塚山大学教育学部の魅力であり、強みです。
さあ、エンジン始動です！