News

2025年5月13日(火)

【こども教育学科】読書指導について考える(国語科教育法)

「国語科教育法」の5月13日の授業では、読書指導について考えました。
6年生におすすめの物語や絵本のポップ(本を紹介するためのメッセージカード)を作成し、相互評価を行いました。
学生の振り返りを一部紹介します。

・キャッチコピーを作るには、この本は読者に何を伝えたいのか、この本のいちばん重要な所は何かを読みとかなければいけない。
同じ本でも、作った人が違うと全然違うPOPになっていて、読み取り方も変わってくるのかなと学んだ。

・絵のクオリティや言葉の選び方もポップ作りでは重要だけれど、いちばん大切なのはその本が好きだという気持ちなのではないかと気付かされた。

・絵本を読むだけでなく、「どこが魅力か」、「誰に読んでほしいか」などを考えることで、絵本の内容を深く理解し、言葉で要約し伝える力が養われた。