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2025年5月8日(木)
【こども教育学科】「応用演習Ⅰ(小学校)」、言葉は大切です!
教育学部の学生は、2年生で、小学校教員をめざす「小学校コース」と幼稚園教員や保育者をめざす「幼保コース」に別れます。
「応用演習Ⅰ(小学校)」は、2年生の「小学校コース」の授業です。
この日の授業の冒頭で、担当教員からこんな話がありました。
「教師をする上で最も大切な道具の一つは……、言葉です」
まずは、「話し言葉」。
話が聞こえるか、声が聞きやすいかということは、とても大切です。
全員で、なめらかに発声する練習が行われました。
「あいうえお!」
「そせすしさ!」
教員の指示で、五十音を順に言ったり、逆に言ったり……。
間違わないように、気合いが入ります。
後半は、「書き言葉」。
この日のテーマは、「(来年度の)教育実習の目標を書こう!」。
教員からは、「目標」がどれだけ大切なものであるかという熱い説明がありました。
学生はその意味が十分に分かった様子で、それだけに筆がなかなか進みません。
この時間だけでは時間が足りず、課題となりました。
どんな目標を書き上げてくるか、とても楽しみです。