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2024年12月14日(土)

【こども教育学科】 「こどもと絵本II」:「絵本と出会う④(書店での出会い)」「ホスピタリティに学ぶ」

帝塚山大学は、奈良県で唯一、認定絵本士資格取得ができる大学です。

12月14日の認定絵本士養成講座「こどもと絵本II」では、絵本専門士でもある、ふたば書房代表取締役の洞本昌哉氏を講師に迎え、「絵本と出会う④(書店での出会い)」「ホスピタリティに学ぶ」の講義が行われました。

講義を受けた学生の振り返りを一部紹介します。
しっかり学んでいることが伝わってきます。

・新刊は3ヶ月のトライアル期間として出版社から委託販売として書店で販売されていることを初めて知り、新たな学びとなりました。
 実際に私が書店を何度か訪れて、前に見ていた絵本が次に行くとなかったのは、このことが関係しているのだと分かり、謎が解けてスッキリしました。
 これまでの授業でも自分が楽しむことが大切と聞いてきましたが、それがホスピタリティに繋がるのだと学ぶことができました。

・認定絵本士の資格の価値が分かった。どこでも簡単に取れる資格ではなく、将来絵本専門士に挑戦することができることを理解し、認定絵本士の自覚を持つことが必要だと感じた。
 また、新しい絵本についてもっと知りたいと思った。ときどき書店を訪れ、新しい絵本の情報を知り、保護者に質問されたときにすぐに答えられるようになりたいと思った。
 本屋さんの裏側や出版の仕組みなど普段は聞けないことをたくさん聞けてとても勉強になった。