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2024年11月23日(土)
【こども教育学科】「額で絵を運んでてんらんかい」フィナーレ:帝塚山幼稚園れんげ組との交流活動
10月23日(水)、18号館2階「金色笑顔」壁面前で、7月より開催された「額で絵を運んでてんらんかい」のフィナーレとして、帝塚山幼稚園れんげ組と教育学部の学生との2度目の交流活動を行いました。
「額で絵を運んでてんらんかい」では、れんげ組全員の絵画作品が「金色笑顔」壁面前に約3ヶ月間展示されていました。
教育学部の学生が幼稚園に子ども達を迎えに行き18号館に到着すると、「金色笑顔」の前にはもうみんなの作品はありません。なんと、18号館内のどこかにみんなの作品が飾られているんです。
子ども達と学生は、18号館のみんなの作品を見つけていく鑑賞ツアーを楽しみました。こども達が作品を発見するとそこで発表会が始まります。みんな、自分の作品の前で一生懸命に発表し終えると、お友達からたくさんの感想や意見が返ってきてとてもうれしそうな表情でした。
全員が発表を終えて造形室に戻ると、学生から子ども達一人ひとりに、作品を長い間展示させてくれたことへの感謝の気持ちとして、メダルのプレゼントです。メダルには、「かわいくえがかけたでしょう!」「げんきいっぱいでしょう!」など、一人ひとりに考えられた賞の名前がありました。
交流活動の締めくくりとして、壁面を埋め尽くしている「金色笑顔」の折り紙をみんなではがしながら、金色折り紙をまるめたり、ちぎって飛ばしたり、協力して集めたり、各自が工夫をしながらあそび、最初から最後まで笑顔が溢れる交流活動となりました。
今後もアートな交流によってたくさんの笑顔を生み出して行きます。