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2024年6月1日(土)
【こども教育学科】認定絵本士資格取得授業 「こどもと絵本Ⅰ」開講中
帝塚山大学は、奈良県で唯一、認定絵本誌資格取得ができる大学です。
6月1日の認定絵本士養成講座「こどもと絵本Ⅰ」では、以下のような講義が行われました。
・絵本各論(3)(子どもの知的・社会的発達と絵本との関わり)
・絵本と出会う(1)(はじめての絵本との出会い)
・絵本と出会う(2)(保育・教育の場での出会い)
講義を受けた学生の振り返りを一部紹介します。
しっかり学んでいることが、伝わってきす。
・保育者が絵本との出会いの機会を作り、その楽しみを共有・共感することによって絵本を介しながら子どもとの関わりが深まっていくのだと思いました。絵本の対象年齢に左右されず、自分が目の前の子どもの姿や成長の様子を汲み取りながら相応しい絵本を選び、絵本の場面に参加する姿を大切にしていきたいと考えました。今度の実習の際に活かしていきたいと思いました。
・絵本を仲介として人とのやり取りを楽しむ姿が見られていたので、絵本は人と人とを繋げる役割も持っているのだと思いました。また、子どもが興味・関心をもつ絵本は一人ひとりちがうので、普段の日常生活で興味を持って遊んでいるものをヒントに、絵本を選ぶとよいと学びました。
・絵本は様々な遊びや活動に繋げられたり、子どもの好き嫌いなどの生活習慣の改善を促したりなど、絵本を通して多くの学びが得られると感じた。また、子ども達が絵本を読んで絵本の中の主人公に憧れを持ち、主人公になりきることで相手を思いやる気持ちやルールを理解し、人間性を育てられると学んだ。