【こども教育学科】子どもの昔遊びを体験しました

　ゼミナールⅠ（幼保）は3回生前期の必修科目です。多様なアプローチを用いて将来の保育職に役立つ授業を実施します。その中にグループ別のテーマ探求があります。これは4回生で個別でするテーマ探求活動の基礎として、教員ごとに異なるテーマのもとグループでテーマ探求活動を継続し、授業全体の最後にポスター発表をするというものです。

　このグループでは「地域の良さを子どもに伝える」というテーマのもと、自分たちが見つけてきた「からくりおもちゃ館」を実体験しました。江戸期の町家を再活用した建物内で説明を聴きながら実際に、昔の子どものおもちゃで遊びました。

　素朴な材料をつかった「からくり」に驚きつつ、現代の子どもたちにどうしたら応用できるかを、楽しみながら考える機会となりました。