[教育] 教採33名，公務員38名合格！　教員にも公務員にも強い理由（21) ：教員採用試験合格者インタビュー１

3月2日現在，小学校教員採用試験に33名，公立幼保公務員試験に38名が合格しています。こども教育学科が，教員にも公務員にも強い理由は何でしょうか？

この4月から、大阪府堺市小学校教員に採用が決定している仲田莉奈さん（黒川ゼミ）にインタビューしました。

1． 合格・採用おめでとうございます。試験に向けてどのような勉強をしたか聞かせてください。

ありがとうございます。教職教養と小学校全科を並行して勉強し、面接の日程が近づいてきたら自分の頭の中を整理するためにも言おうと思っていることを単語でノートにまとめていました。

2．それらの勉強で、何を一番工夫しましたか。

私は、小学校全科の数学が苦手だったので、全国の自治体の過去問を集めた問題集を解いて、自己解決出来れば後で見返せるようにノートに問題と解き方をまとめていました。解説を読んでも分からないときは、友達と一緒に考えたり、先生に質問に行ったりしていました。

3．大学の指導や学科でよかった点を教えてください。

私は、黒川先生が行ってくださった「採用試験対策の英語」の授業が役に立ったと思っています。英語が苦手で、自分でも勉強の仕方などがあまり分からなかったので、「採用試験対策の英語」の授業を受けて、英語嫌いを少しでも和らげることが出来ました。また、授業で勉強していたので、自分で勉強する時は英語に時間をかけずに、他の教科に時間を充てることができたので良かったです。

4．教職支援センターでの学びについて教えてください。

教職支援センターは面接での緊張感や雰囲気を学ばせていただくところで、どのような質問をされるのかを知ることができます。集団で練習をしていたときは、自分では思いつかなかった友達の意見を聞くこともできるのでとても勉強になりました。

5．4月からどのような先生になりたいですか、抱負を聞かせてください。

笑顔で元気な教師を目指し、子どもだけではなく、教職員や保護者からも信頼される教師になりたいです。そのために、日々のコミュニケーションを大切にしていきたいです。

6．最後に後輩へのメッセージをお願いします。

しんどいことや辛いことにも直面すると思いますが、諦めず自分の意志を大切にしながら自分の道を進んで行ってほしいです。そして、一緒に闘う仲間を大切にしながら頑張ってください！
　

仲田さんのインタビュー回答にあるような大学での学びによって教採にも公務員にも合格という結果に繋がっています。