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2023年7月25日(火)

【こども教育学科】「国語科教育法」ミニ模擬授業

7月25日「国語科教育法」において、ミニ模擬授業を行いました。
教材研究をし、指導案、板書計画、発問を考えます。
4人グループになり、3人が子ども役になり、授業評価を行いました。


振り返りの言葉を一部紹介します。

・同じ題材を選んでいる人と、模擬授業をしあうことで、自分とは異なる授業構成を学ぶことができました。
注目しているポイントが同じでも、発問の仕方が違ったり、板書計画も様々で、自分の指導案にも付け加えたいと感じる模擬授業ばかりでした。
また、前で行ってくれた模擬授業を通しては、発問に対する児童の答えに対して、問い返しが行われており、より理解が深められる授業を展開することが大切だと学びました。

・詩の模擬授業で、声の大きさやトーンなどの教師の態度、指示の分かりやすさがどれだけ大切かを学びました。
授業においていちばん大切だと思うのは、教師が分かってもらおうとする姿勢を見せることだと思います。まずは教師自身が授業での目標を明確に持ち、子どもたちに分かりやすく伝えようと工夫することで、子どもたちもその気持ちに答えようとしてくれるのだと思います。そのために、いかに教材研究を深く行うかがポイントだと思います。

学んだことを生かして、実践的指導力を身につけていきます。