【教育】教採33名，公務員38名合格！　教員にも公務員にも強い理由（24）：教員採用試験合格者インタビュー４

3月10日現在、小学校教員採用試験に33名、公立幼保公務員試験に38名が合格しています。こども教育学科が、教員にも公務員にも強い理由は何でしょうか？

この4月から、神奈川県川崎市小学校教員に採用が決定している児玉 結さん（黒川ゼミ）にインタビューしました

1．合格・採用おめでとうございます。試験に向けてどのような勉強をしたか聞かせてください。
一般教養は高校受験（中学定期テスト）レベルのテキストを４～５周しました。教職教養もテキストを１つ決めて７～８周やりこんで勉強しました。覚えにくいところは語呂合わせを使ったり、工夫を凝らして覚えたらいいと思います。

2．それらの勉強で、何を最も工夫しましたか。
ノートやテキストの使い方をいちばん工夫しました。何をどう間違えたか、何回間違えたか見返すとパッとわかるようにしました。そうすることで効率よく勉強することができました。

3．大学の指導や学科でよかった点を教えてください。
ゼミごとに団結して学べる機会が週に一度あること、夏休みにも大学に行くと様々なサポートをしてくださるところが、アットホームな雰囲気で、帝塚山大学のよいところだと思います。

4．教職支援センターでの学びについて教えてください。
毎週面接の仕方から模擬授業の練習まで細かく御指導いただけてよかったです。グループでは他の人の意見や考えを聞けるので刺激・勉強になりました。個人面接では、細かなところまで御指導いただけるので、本番も緊張せずに臨むことができました。

5．４月からどのような先生になりたいですか、抱負を聞かせてください。
子どもたちの魅力や個性、能力を目いっぱい伸ばすことができる先生になりたいです。

6．最後に後輩へのメッセージをお願いします。
焦りすぎずに友達や先生と一緒に頑張ってください。きっと大丈夫です。

児玉さんのインタビュー回答にあるような大学での学びが、教採にも公務員にも合格という結果に繋がっています。