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2022年1月19日(水)

【教育】合格者インタビュー(小学校教員採用試験)

大阪市の小学校教員採用試験に合格した4年生 吉本真緒さんに、インタビューを行いました。


1.合格おめでとうございます。今の率直な気持ちを教えてください。
うれしいですし、びっくりしています。自分のことのように喜んでくれる家族や友達がいて幸せな気持ちになりました。何よりも自分自身が小学生のころからの将来の夢がかなってうれしく思います。


2.試験に向けてどのような勉強をしたか聞かせてください。
筆記試験よりも面接練習を主にしました。自分のことを話す機会は今まで経験が少なかったので、どのような言葉を使うと相手に伝わりやすいかということを考えて行っていました。面接練習の中でいちばんためになったことは、友達の面接を観察することです。客観的に見てどのように感じるのかということを知ることは大切だと思います。


3.勉強で何を一番工夫しましたか。
効率を重視しました。もともと椅子に座って長時間勉強を行うことが得意なほうではなかったので、ペンを持ってノートに書いたりなどのたくさんの勉強は行っていないです。お風呂に入っている時間にYouTubeで数学の解き方の動画や歴史を聞き流していました。


4.大学の指導や学科でよかった点を教えてください。
保育士資格、幼稚園教諭免許、小学校教諭免許の3つをとることができることです。
小学校だけからの視点ではなく、広い視点を持つことができるようになったことが自分の中でプラスになったことだと思います。また、同じ夢をもった友達がすぐそばにいるということがとても心強かったです。


5.4月からどのような先生になりたいですか。抱負を聞かせてください。
何事にも全力で、こどもたち一人ひとりに寄り添うことのできる教員になりたいです。


6.最後に後輩へのメッセージをお願いします。
教員採用試験を受けて、「準備の大切さ」を感じました。
自分が受ける自治体の試験では何の試験が行われているのか、合否を決める基準はなにか、試験の基準点は何点なのか、調べることが私はいちばん大事だと思っています。
自分に何の勉強が必要なのか、面接で何をアピールするのか、自分自身を理解することが案外難しかったりします。自分のことを理解し来年の教員採用試験がうまくいくよう願っています。


ありがとうございました。今後の活躍を期待しています。