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2022年12月8日(木)

【教育】教採33名 公立34名合格! 教員にも公務員にも強い理由その4: 実物のおもちゃを使った演習 保育内容(人間関係)

保育内容(人間関係)の授業では、実際におもちゃを使って遊ぶ経験を通して、保育所保育指針に示された保育内容の体験的理解に取り組みました。

いくつかの遊びを選んでグループで楽しみました。最初はゲームの解説を確認したり、遊び方を確かめたりしながら進めていましたが、すぐに教室内のあちこちで歓声が上がるほどの盛り上がりを見せました。

ひと通り遊んだ後、保育所保育指針に示された3歳以上児の保育内容(人間関係)と照らし合わせていきます。自分たちの遊び体験の中に保育内容を見つけた学生たちは、「こういうことなんだ!」と納得し、今までの学習を振り返りました。

「子どもの活動」である遊びは「楽しいものなんだ!」と実感すると同時に、その中に子どもの発達に大切な保育内容の諸側面が含まれていることに気づき、さらに学びを深めていきます。