基礎演習Ⅰで「帝塚山大学探検」をしてみました !

基礎演習Ⅰは、1年生の必修科目です。自校教育や図書館ガイダンス、2年時以降にコース分けするための保幼・小の選択に資する演習に関する授業など、教員が協働して実施する授業の他に、アドバイザー教員ごとのゼミ別に実施する授業があります。後者の授業の中から一部をご紹介します。

6月9日（木）の4限、西村ゼミでは授業前半に2～3人ずつに分かれて、帝塚山大学学園前キャンパスの探検に出かけました。後半は、それぞれが撮影した「推し画像」をパワーポイントでまとめ、「小さな森」や「調理室」、「謎の部屋」など、彼らの好奇心が伝わる紹介をしてくれました。1年生のフレッシュな視線で見た学園前キャンパスは、小さな発見に満ちていたようです。

２～３人で一緒に行動したのは、より活発にコミュニケーションを取って、関係を構築し始めることが目的です。授業の最後に教員がこの「種明かし」をすると、学生たちは「教育の手法」を体験的に学んでいたことに、少し驚きながらも納得していました。