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2021年10月27日(水)

【教育】応用演習II 新聞の読み方、伝わる文章の書き方を学ぶ

10月26日、2年生の「応用演習II(小学校コース)」では、朝日新聞大阪本社の教育専任ディレクター江原健大さんを講師にお招きしました。

江原さんから、実際の新聞を使用して、新聞の読み方や伝わる文章の書き方を教えていただきました。
学生たちは、新聞スクラップの共有も行いました。また、デジタルのメリットやデメリットについて確認していました。
これからも新聞を読んで、しっかり考え、伝えることを意識して、意見を発信していってほしいと思います。

感想の一部を紹介します。
・ネットニュースは、新聞の内容から選んで書き出していることを知り驚いた。デジタルのメリット、デメリットを知ったうえで、新聞の紙タイプとデジタルをバランスよく読んで、自分の視野をもっと広げていきたい。
・「新聞スクラップ」の共有をした際には、普段伝えようとしゃべるときよりもスムーズに伝えられたように感じた。自分の思いを上手にまとめられるようになり、伝える力がつくように、これからも「新聞スクラップ」を継続していきたいと思った。
・新聞やメディアとの向き合い方についてわかった。新聞をただ読むものだと考えていたが、新聞を読んで関心を持ったことを他の人と共有することがさらなる学びにつながり、人と人をつなげるのだと知った。
・「いい文章の書き方」を聞いて、簡潔に40字で書いたり、1つの文に情報は1つにしたりと、読み手にわかりやすい文章を心がけて書くことの大切さを学んだ。