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2020年6月26日(金)

【こども】教育学部の遠隔授業 進行中⑤ Zoomを使って学び合う授業:国語科教育法

下の図は、国語科教育法という授業のTALESのアイコンです。

 6/23の授業では、インタビューを体験することを通して「話すこと・聞くこと」の学習指導法について学びました。下記のような授業の流れで学習を進めました。

 一番上のアイコン「インタビューの指導ポイント」には、みんなが考えた意見が公開されています。これを読んで、参考になる意見はメモしていきます。
2つ目のアイコン「国語科教育法⑨まとめ・ワークシート」をプリントアウトしておき、書き込みながら学びます。
4つ目のアイコン「インタビュー」からZoomに参加します。全員で聞き手と話し手のポイントを確認した後、3人グループになり、友達の紹介文を書くためのインタビューを行いました。
3つ目のアイコンのワークシートに紹介文を手書きし、PDFにして、6つ目のワークショップ機能のアイコン「課題⒓ 紹介文」に提出します。そして、他の人が書いた紹介文を読んでコメントをつける学習をします。
最後に、本日の振り返りを、5つ目のアイコン「振り返り」に書きます。


振り返りの言葉を一部紹介します。
○少人数で話すことで話しやすかったです。3人いることで、空気が作りやすくなったり聞き手や話し手も和んだ空気で行うことが出来ました。
○Zoomは少し恥ずかしかったけど、みんなの顔が見れたことが嬉しかった。
○今回のzoom授業では、子供たちに「話してみせる・聞いてみせる・やってみせる」ために、もっと練習して実力を育てる機会を持たなければならないと感じた。
○インタビューは初めてしました。相手のことを引き出すにはどこを広げるとよいのか、どんなことを話すと話は膨らむのか考えながら、発問をするのは難しかったです

このように、学び合うことを通して、主体的・対話的で深い学びにつながる学習指導法を身につけていきます。