【こども】小学校教員採用試験　合格者インタビュー（５）

令和３年度の公立学校教員採用試験、大阪府に合格した甲地由来さんに、ゼミ担当の德永先生がインタビューをしました。

德永：採用試験合格おめでとうございます。まず、試験に向けてどのような勉強をしたか聞かせてください。
甲地：私は数学が苦手だったので、数学を中心に行いました。とにかく過去問を20回以上行い、問題慣れを心がけました。

德永：それらの勉強で何を一番工夫しましたか。
甲地：苦手な問題を特に練習しましたが、得意な問題も忘れずにがんばりました。苦手を克服することも大事ですが、得意を伸ばすことも続けました。

德永：こども学科の良かった点を教えてください。
甲地：面接練習、模擬授業練習をたくさん行ってもらった点です。他の大学にはない特色だと思います。

德永：教職支援センターでの学びについて教えてください。
甲地：面接内容もですが、特に、言葉遣いや話し方などを教えていただきました。たくさん練習することで面接慣れをしました。

德永：4月からどのような先生になりたいですか、抱負を聞かせてください。
甲地：4月からは、とにかく信頼される先生になりたいです。1年目だからと甘く見られるわけではないので、しっかりと子どもたちのことを考えられる先生になりたいです。

德永：あとに続く後輩へのメッセージをお願いします。
甲地：勉強は「量より質」だと、この教採で実感しました。長い勉強期間だと思うので、ストレスを溜めず、効率良く、目標を立てて1日ずつ勉強を進めて行くことをオススメします。あとは、一緒に頑張る仲間と助け合ったり、先生方、先輩に相談したりすることも忘れずに。とにかく教職支援センターの即戦力講座は必ず受けること！

德永：ありがとうございました。今後の活躍を期待しています。