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2020年12月3日(木)

【こども】絵本の読み聞かせ(応用演習Ⅱ)

応用演習Ⅱ幼保コースでは、現在、「進路に資する知識・技術」として、授業前半ではSPI問題に取り組み、後半ではピアノや絵本の読み聞かせの実技に取り組んでいます。

 実技でも、感染対策を講じた上で授業を実施しています。絵本の読み聞かせでは、聞き手からの客観的評価と読み手自身の自己評価を行います。したがって、評価を行う聞き手も真剣です。

読み手は「想像以上に緊張する」と言いながらも、懸命に取り組んでいます。終わった瞬間の緊張のほぐれた笑顔が印象的です。客観的評価を通して、自分自身が留意することがらをより強く意識するようになり、それを実行することで読み聞かせはどんどん上達していきます。

保育の道を志す学生たちには、このような演習を通じてコツコツ技量を身につけていってほしいと願っています。