2020年3月21日(土)
【こども】小学校教員採用試験 合格者インタビュー(4)
令和2年度の公立学校教員採用試験において大阪府に合格し、大阪府公立小学校教員になる吉岡知美さんに、ゼミ担当の黒川先生がインタビューをしました。
黒川:採用試験合格おめでとうございます。4月からは大阪府の先生ですね。採用試験合格に向けて、どのような勉強をしましたか。工夫した点も教えてください。
吉岡:採用試験に向けての勉強は、普段からコツコツすることを心がけました。4回生になってから焦らなくて良いように、普段から授業の復習を行い定着させていました。
黒川:4年間学んだ、「こども学科」の良さは何でしたか。
吉岡:こども学科の良かった点は、周りに先生を目指す仲間がたくさんいたことです。気が緩んでしまいそうな時、同じ学科の仲間に刺激され、勉強を続けることができました。また共に息抜きをすることもできたので、仲間の存在は私にとってとても大きいものでした。
黒川:教職支援センターでは、どのようなことを学びましたか。
吉岡:教職支援センターは毎週欠かさず通っていました。面接練習を通して自分の弱点を知り、克服することができました。また物事を人にわかりやすく伝える方法についても学び、面接に強くなることができたと思います。
黒川:どんな小学校教諭になりたいと思っていますか。
吉岡:4月からは不安もありますが、新しい出会いや経験ができると思うと楽しみな気持ちもあります。子どもたちと楽しみながら学校生活を送れるよう、メリハリのある教師を目指します。
黒川:ぜひ、頑張ってくださいね。最後に、後輩へのアドバイスをお願いします。
吉岡:後悔することがないよう、今できることをしっかりとし、力をつけていってください。
黒川:ありがとうございました。笑顔で子どもたちを支える教員になってくださいね。4月からの活躍を祈っています!