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2020年3月14日(土)
【こども】小学校教員採用試験 合格者インタビュー(2)
令和2年度の公立学校教員採用試験において東京都に合格し、東京都公立小学校教員にになる糸稲優輝さんに、ゼミ担当の黒川先生がインタビューをしました。
黒川:採用試験合格おめでとうございます。4月からは東京都の先生ですね。採用試験合格に向けて、どのような勉強をしましたか。工夫した点も教えてください。
糸稲:過去問を解くことから始めて、出題傾向を掴みました。問題を解いていると出題されやすい箇所、されにくい箇所が分かってくるので出題されやすい箇所を中心に勉強しました。工夫した点は、自分にとって効率の良い勉強方法をみつけたことです。1人で黙々と勉強したり友人と情報共有をしながら勉強したり、場面によって使い分けていました。
黒川:4年間学んだ「こども学科」の良さは何でしたか。
糸稲:保幼小の免許状や資格を取得することができる点だと思います。現在では保幼小の連携が求められているため、3つとも取得できるこども学科を選んで良かったと心から感じています。
黒川:教職支援センターでは、どのようなことを学びましたか。
糸稲:主に面接や場面指導の練習で自信を付けることができたので、試験当日は堂々と話すことができました。
黒川:どんな小学校教諭になりたいと思っていますか。
糸稲:子どもの個性を引き出し、伸ばすことができる教員になりたいと考えています。
黒川:ぜひ、頑張ってくださいね。
最後に、後輩へのアドバイスをお願いします。
糸稲:学年関係なく、今を大事に生活してみてください。努力は裏切りませんし、自信にもなりますよ!
黒川:ありがとうございました。4月からの活躍を祈っています。