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2019年3月5日(火)

【こども学科】3年生の投書が読売新聞「気流 U-25」に掲載されました。

1月15日付の読売新聞「気流 U-25」の欄に、こども学科3年生の小林華奈江さんの投書が掲載されました。

小林さんは「福島で過ごした大切な思い出が蘇り、とても温かい気持ちになりました。編集の方が、福島が私にとって大切な場所だという思いを受け止めてくださったことが本当に嬉しかったです。自分にとって大切な場所が新聞を介して、多くの人に知っていただけることが本当に嬉しいです。今回の経験を通して、文章で思いを表現する難しさと、自分の文章をたくさんの人に読んでもらうことの嬉しさを感じました。人の心にすっと伝わる文章が書けるように、これからもっと練習を重ねていきたいです。」と振り返っています。

デスクからの言葉に「震災で離れた福島への望郷の思いがにじむ、小林さんの投書に胸が熱くなりました。釈迦堂川は夏の花火大会で知られる名所だそうで、今は白鳥たちの季節。すばらしい古里で、優しいおばあ様と過ごした記憶は人生の宝物ですね。」とありました。

これからも自分の思いを表現し、発信してほしいと思います。

20190115 気流.pdf