【こども】絵本の読み聞かせ演習（応用演習Ⅱ）

2年生の必修科目である「応用演習Ⅱ」（幼保コース）は、学生たちが「進みたい道」に歩んでいく力をつけることが目的です。

授業前半では、自治体の採用試験でよく用いられる「SPI」に取り組み、後半では「進路に資する知識・技術」として、ピアノや絵本の読み聞かせ演習に取り組みます。

絵本の読み聞かせ演習は、18号館1階の保育演習室（子育て支援センターまつぼっくり）で行います。ここでは、一人ずつ絵本の読み手になるだけではなく、聞き手がそれを評価し、コメントを加えて読み手の学生にフィードバックします。読み手は最後に自己評価を行います。聞き手からのコメントで、「良かった点」を伝えられるので、それが励みになるようです。読み手の自己評価では、「絵本の向きや声の大きさに気をつけようと思う」、「もっとうまく読めるようになりたい」と課題を前向きに捉えるコメントがたくさんありました。