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2019年11月2日(土)

【こども】おもちゃを使った遊び演習(保育内容(人間関係))

11月1日の「保育内容(人間関係)」の授業では、おもちゃの実物を使い、実際に遊ぶ体験を通して、保育所保育指針に示される保育内容の理解を深めました。

授業の前半に、グループで一つおもちゃを選び、実際に遊びを体験しました。実物のおもちゃを前にして、最初は「どうやって遊ぶの?」「どれを使うの?」と戸惑いの表情を見せる学生たちもいました。いざ遊び始めると各グループから大きな歓声が上がり始めました。学生たちはいきいきとした表情で遊びに没頭していました。

授業後半では、自分たちが楽しんだ遊びの中で体験したことを保育所保育指針の保育内容の中から探し出していきました。自分たちの体験に該当する記述を見つけ、保育内容として示されていることがらを、体験を通して理解していきました。

この体験を通して乳幼児期の子どもの遊びが教育的意義を持つことを再確認した学生たちは、今後さらにグループワークを進めていきます。