【こども】教育実習（幼稚園）の事後指導を行いました

10月3日(木)に、幼稚園での教育実習を終了した学生に対する事後指導を行いました。

本学の幼稚園での実習は9月に実施されましたが、暑さの残る中での実習を終えた学生たちは、安堵の表情と共に達成感を得て大学に戻ってきました。たくさんの子どもたちと接し、学びを深めてきたことで、より成長した姿を見せてくれたと思います。

事後指導では、グループに分かれて集団討議をしました。＜子どもとの関わり方で大切にしなければならないことは何か＞というテーマで話し合ったグループが多く、話し合いを通し、「主体性」「コミュニケーション」「環境」「教育」「援助」などのキーワードが出てきました。また、これらを達成するには、声掛け、表情の豊かさ、子どもが主体となれる援助、先生自身の態度などの事柄を大切にすることが必要だという意見が出されました。

意見交換の中で自分自身が何を学んだかを客観的に振り返り、実習についてあらためて考える機会となりました。これからは将来に向けた活動を本格化させていきますが、実習の経験を大切にし、目標に向けてしっかりと取り組んでほしいと思います。