【こども】進路選択に資する授業（施設保育士・基礎演習Ⅰ）

教育学部こども教育学科の1年生を対象とした「基礎演習Ⅰ」の授業の中では、各グループに分かれ、小学校教諭、幼稚園教諭、保育士の進路選択に資する説明を行う時間があります。

保育士の中でも保育所等で働く「保育所保育士」ではなく、乳児院、児童養護施設等の施設で働く「施設保育士」について学ぶ授業では、教員の説明を聞きながら、要所ごとにグループワークに取り組みました。「どうなんだろう？」「こっちにしてみる？」など、学生同士で考えたり、相談したりしながら、課題に取り組んだ学生たちです。

ここでは、「施設を知った上で進路を選択すること」や「進路として施設を選択しなくても、子どもに関わる仕事に就く上で必要な知識を習得すること」を目的として授業が進められました。学生たちは今まで知らなかった事柄に改めて興味を持ったようです。