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2019年6月24日(月)

【こども】伝わる文章の書き方を学ぶ(国語科教育法)

6月11日の国語科教育法の授業では、朝日新聞大阪本社教育専任ディレクターの江原健大さんを講師に迎え、新聞に親しむことを通して、伝わる文章の書き方を学びました。朝日小学生新聞の高橋記者からは、小学生新聞の活用について教えていただきました。

新聞の読み方を学んだあと、「声」の欄に掲載された学生の文章について、編集者との具体的なやり取りをもとに、伝わる文章の書き方を考えました。推敲ポイントを教えていただき、事前に取材して書いた友達の紹介文の相互評価しました。

受講した学生は、「読みたいと思わせるために見出しのつけ方が重要である。」「その人を紹介するのに、より具体的なエピソードを書く必要がある。」「人に伝える文章の書き方がわかった。」と、授業の感想を述べています。

学んだことを今後の生活に生かしてほしいと願っています。