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2019年2月28日(木)

【こども学科】公立保育士・幼稚園教諭採用試験合格者インタビュー(4)

こども学科4年生の衣川杏奈さんが、生駒市保育士・幼稚園教諭の採用試験に合格しましたので、ゼミ担当教員(T)による合格インタビューを行いました。

T:合格、おめでとう。第一希望の生駒市に合格できましたね。少し時間がたっているけれど気分はどうでしたか?

衣川:はい。ありがとうございます。すごくうれしかったです。本当に受かりたいという気持ちで取り組んでいたからこそ喜びが大きかったと思います。また、周りの友人、家族、恩師などにはたくさん支えてもらっていたので感謝の気持ちでいっぱいになりました。

T:長かったね。奈良県の他市町村でも2つ合格通知をもらいましたね。長い間、どのようにして気持ちを持ち続けていたのですか?

衣川:気分転換に友達と喋ったり、先生などに不安な気持ちや心配なことなどを相談し、自分を追い詰めてしんどくならないように気持ちの切り替えを図っていました。また「受かったらこういうことがしたい」などの楽しい計画をたてることで勉強などの意欲をかきたてていました。

T:勉強の方法は?

衣川:教養は、友だちと一緒に勉強をして問題を出し合いしていました。暗記科目は語呂合わせなどで覚えるようにしていました。専門は、友だちと一緒に調べたり、問題の出し合いっこするのが良いと思います。

面接では、教職支援センターの即戦力講座やキャリアセンターなどをうまく活用し練習していました。また、友人などにも見てもらい意見をもらうようにしていました。

絵本やピアノは教職支援センターの即戦力講座でみてもらってアドバイスなどを生かして練習していました。歌は音楽の宮田先生などのご指導などをして頂くようにしていました。

T:保育所か幼稚園かどちらに配属されるか楽しみです。どんな保育者になりたいですか?

衣川:子ども一人ひとりの気持ちや思いに寄り添って自己肯定感を育んでいける保育士になりたいです。子ども達の可能性の芽を引き出し、子どもが自信をもって色々なことにチャレンジできる心を育てられる保育士になりたいです。

T:後輩にメッセージをお願いします。

衣川:一緒に頑張れる仲間と助け合うことが大切だと思います。不安になることもあると思いますが一人で悩まず、周りに相談して、自分なりのリフレッシュの仕方で気持ちを切り替えることが大切だと思います。「自分ならできる」と思って仲間と助け合い、支え合いながら最後まで頑張ってください応援しています。

T:メッセージありがとう。これからの衣川さんが楽しみです。頑張ってください。

衣川:はい。頑張ります。