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2019年2月26日(火)

【こども学科】公立保育士・幼稚園教諭採用試験合格者インタビュー(3)

こども学科4年生の中川初音さんが、第一志望だった奈良県広陵町の幼稚園教諭・保育士の採用試験に合格しましたので、ゼミ担当教員(T)による合格インタビューを行いました

T:合格おめでとう。合格した気分はどうですか。

中川:ありがとうございます。やっと終わったという感じです。こども学科の先生方や教職支援センターの先生方、そして友だちに支えられてきたので、感謝の気持ちでいっぱいです。

T:長い間、どのようにして気持ちを維持してきたのですか。

中川:一人で勉強していると集中できなかったり、不安になったりするので、友達と一緒に勉強するようにしていました。また気持ちが落ち込んだ時はゼミの先生や教職支援センターの先生方にすぐ相談するようにしていました。

T:がんばってたね。勉強の工夫で伝えたいことはありますか。

中川:「教養」の試験対策では、興味のあるできそうなところから勉強すると取り組みやすいと思います。「面接」は教職支援センターの即戦力講座で何度も何度も練習し、自分の伝えたいことをまとめて自分の言葉で話すことに慣れていくのがいいと思います。

実技のピアノは先生に見てもらうのが一番です。でも急にはできないです。コツコツと練習して下さい。それが一番の近道です。

T:どんな保育者になりたいですか?

中川:子ども達1人ひとりの持つ可能性を伸ばしていけるような保育者になりたいです。

T:後輩にメッセージを!

中川:なかなかうまくいかず不安になることもあると思いますが、1人で悩まず周りの人達を頼ってください。そして遊ぶときは目一杯楽しんで、最後まであきらめず頑張ってください。応援しています。

T:本当に頑張りました。やさしい素敵な保育者になって下さい。広陵町には先輩も務めています。中川さんの次の後輩も続くように私たち教員も応援頑張ります。本当におめでとう。

中川:ありがとうございます。精一杯務めます。