【こども学科】公立保育士・幼稚園教諭採用試験合格者インタビュー（２）

大阪府東大阪市の保育士採用試験に合格した、こども学科4年生の前平奈緒さんにインタビューをしました。

どのような勉強をされましたか

２種類の問題集を使い、大事だと思うところをノートにまとめ、何回も見直して覚えました。自分一人だけでは分からないところは、一緒に勉強をしていた仲間に教えてもらうことで解決していました。仲間とは問題を出し合うことで、お互いに新しい知識を習得したり復習したりして支え合っていました。

何を一番工夫しましたか

面接の配点が高かったので、特に面接練習には力を入れていました。キャリアセンターや教職支援センターの即戦力講座の先生方に協力してもらい、面接試験の際の姿勢・言葉遣い・入り方などから、少しずつ練習しました。面接の中で工夫したことは、文章は考えるのですがそれを全部覚えるのではなく、絶対に伝えたいキーワードを覚えることです。そうすることで、どんな質問が来ても柔軟に答えることができました。

帝塚山大学こども学科の良かった点は何でしょうか。

 私が思う良かった点は、まず、先生方が優しく接してくださったことです。分からないことがあったりつらいことがあったりした時には、優しく対応してくださり、とても心の支えになりました。また、周りの友達が、保育士志望だけでなく小学校教諭志望の人もいたということもあり、違った視点から子どもとの接し方などを考えることにもつながり、良い刺激になりました。

後輩へのメッセージをお願いします。

頑張り過ぎず、自分のペースで進めていくことを、お勧めします。体調を壊すと何も出来なくなるので、身体には気を付けて、皆で支え合いながら頑張ってください。