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2019年2月19日(火)

【こども学科】教員採用試験合格者インタビュー(8)

平成30年度の公立学校教員採用試験で、東京都に合格した、こども学科4年生の谷野千瑛さんに、ゼミ担当の德永先生がインタビューをしました。

德永:採用試験合格おめでとうございます。まず、試験に向けてどのような勉強をしたか聞かせてください。

谷野:ありがとうございます。家にいても勉強出来ないタイプでしたので、毎日学校に通って勉強していました。友達の勉強姿も見れますので、感化されながら勉強するやる気に繋げていました。友達と一緒に情報共有しながら協力して頑張りました。

德永:それらの勉強で何を一番工夫しましたか。

谷野: 自分の苦手な分野を自分だけのまとめプリントを作りました。それを自室に貼り、毎日見るようにしていました。また色々な参考書を手にとらず、同じところを何回も繰り返して暗記しました

德永:こども学科のよかった点を教えてください。

谷野:同じ目標をもった友達がたくさんいて、心強かったです。先生方にも、手厚くサポートしていただいて助けられました。ここの学生でなかったら教採が受かってなかったかもしれないとさえ思います。

德永:教職支援センターについて、どのように活用しましたか。

谷野:個人面接、集団面接、模擬授業については、教職支援センターからほとんど学びました。面接自体を何も知らなかったので、挨拶から教えていただきました。3年生から活用させていただき、3年生では主に自分自身について見つめ直しました。試験が近づくとほぼ毎日通っていた気がします。

德永:4月からどのような先生になりたいですか、抱負を聞かせてください。

谷野:子ども、保護者の方から頼られるような先生になりたいです。やはり、まだまだ分からないことがたくさんだと思いますので、分からないことは聞き、自分の信念をもって1年目は私らしい先生になれればいいかなと思います。

德永:あとに続く後輩へのメッセージをお願いします。

谷野:帝塚山大学こども学科にしかない良いところがたくさんあります。そこをフル活用して学んでください。筆記も面接も時間をさいて、勉強した分だけ点数は上がると思います。弱さに負けず頑張ってください!私が勉強中、1番支えられたのは同じ夢をもつ友達でした。大学生の友達はとても大切です!頑張ってください!

德永:ありがとうございました。今後の活躍を期待しています。