2019年2月15日(金)
【こども学科】教員採用試験合格者インタビュー(3)
大阪府の小学校教員採用試験に合格した、田嶋万莉さんにインタビューをしました。
○採用試験を合格して、今の心境はいかがですか。
今まで頑張ってきて良かったと実感しています。今は不安でいっぱいですが春から頑張っていこうと思います。
○入学当初から小学校教諭を志望していましたか。
入学当初は保育士を目指していました。3年生の秋に行った教育実習で子どもたちと過ごす時間が本当に楽しくて小学校教諭を志望しました。進路を最終決定したのは3年生の教育実習の最中です。
○筆記試験に向けてはどのように取り組みましたか。
教育実習を終えた10月から教職教養、2月から小学校全科の勉強を始めました。家では集中できなかったので、大学の図書館や自習室、空き教室でみんなで勉強したりと、環境を変えて勉強をする工夫を行っていました。
○面接や模擬授業、実技(水泳など)などに向けてはどのように取り組みましたか。
面接や模擬授業は、18号館2階の教職支援センターで取り組みました。2年生の11月頃から毎週参加し、試験が近くなると毎日教職支援センターに通いました。水泳は帝塚山小学校のプールで、大学の水泳部の方に指導していただきました。
○採用試験に向けての勉強において、とくに力を入れて取り組んだこと、苦労したことなどがあれば聞かせてください。
私は筆記が苦手だったので、小学校全科と小論文にとくに力を入れて取り組みました。時間内に小論文を書き上げることに苦労しました。
○4月からどんな小学校教諭になりたいか、抱負を聞かせてください。
笑顔が素敵な明るい小学校教諭になりたいです。楽しい学級づくりを目指して毎日努力し続ける教員でありたいです。
○最後に後輩に一言お願いします。
小学校教員は本当にやりがいのある職業だと思うので、今進路に迷っている人はぜひ小学校教員を目指して欲しいです!