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2019年2月12日(火)

【こども学科】4年生がボランティアで先生役になりました

2月3日(日)、大阪大学吹田キャンパスで、遊びを通して様々な力をつけてもらおうという「第12回 ダビンチマスターズ」が開催されました。こども学科の4年生11名が、ボランティアとして参加。先生役になり、絵本作りなどを教えました。

参加した4年生の感想を一部紹介します。

・話すときは「間」を使うことがとても重要だと学びました。前に立って、何も話さない状態を続けると児童はこちらに視線を向け、その場に緊張感が生まれます。そして、話す言葉一つ一つがとても強調されることに気づきました。大きな声やたくさんの指示を出すよりも、「間」を使い伝えたいことを端的に言う方が効率が良い事を学びました。

・「先生、◯◯から始まる食べ物なに?!」という質問が多く、その際他の子どもたちに振るとみんな真剣に考えてくれました。先生役として、グループ全員が関わることができるようにすることの大切さを感じました。

先生役のなった4年生の姿に、大きな成長を感じました。学んだことを4月から活かして、小学校の先生として、活躍することを願っています。

産経新聞2月4日 徳永ゼミ記事.pdf