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2019年11月2日(土)

【こども】3年生のビブリオエッセーが 9月の月間賞に選ばれました

3年生勝山実優さんの書いたビブリオエッセー(産経新聞 令和元年9月27日付夕刊に掲載)が、9月の月間賞に選ばれました。

10月26日ビブリオエッセー月間賞 勝山実優.pdf

選者の江南亜美子さん(書評家・近畿大学非常勤講師)は
「若い人らしい生硬さと、今、レモンといえば米津玄師だけど昔は『檸檬』だったのかとトボケが同居し、かわいいです。全体的に無駄な部分がなく、自分の言葉で書いていて好感が持てます。」
福嶋聡さん(ジュンク堂書店難波店店長)は
「冒頭の『梶井は変態だ』に、インパクトがある。それでいて、『檸檬』という作品世界にどんどん引き込まれていくのが、いい。」
と評価してくださっています(産経新聞 令和元年10月26日付)。

勝山さんは「身内はもちろんのこと、バイト先に産経新聞が置いてあるので、そこでもちょっとした話題になりました。近くの人以外にも、私の文書を読んでくれている人もいるのかと思うとドキドキします。自分の書いたビブリオエッセーが新聞に載り、たくさんの人の目にとまることを実感しました。」と振り返っています。

これからも、様々なことにチャレンジしてほしいと思います。