【こども学科】教員採用試験合格者インタビュー（10）

平成30年度の公立学校教員採用試験で、大阪府に合格した、こども学科4年生の衞藤あかねさんに、ゼミ担当の德永先生がインタビューをしました。

德永：採用試験合格おめでとうございます。まず、試験に向けてどのような勉強をしたか聞かせてください。

衞藤：ありがとうございます。問題を解いて、間違えたところをできるようになるまでする！自分でわからないところは、友達や先生に聞いて、少しずつ解決していきました。

德永：それらの勉強で何を一番工夫しましたか。

衞藤：苦手なところは勉強しても、またすぐに忘れてしまうので、一度解けるようになっても、日にちを置いてから、また解くようにしていました。

德永：こども学科のよかった点を教えてください。

衞藤：とにかく先生が親身になってくださるところ！悩みがあっても気軽に相談できるし、面接練習や、模擬授業の準備など、一人ひとりに時間をかけてサポートしてくださるのが本当にありがたかったです。

德永：教職支援センターについて、どのように活用しましたか。

衞藤：主に面接練習をお願いしていました。現役の小学校の先生にも、アドバイスしていただけるので、それらを取り入れながら、毎週改善していきました。なにより、面接練習をし続けるのが大切だったのではないかと思います。

德永：4月からどのような先生になりたいですか、抱負を聞かせてください。

衞藤： こどものことをしっかりと理解できる先生になりたいです！

德永：あとに続く後輩へのメッセージをお願いします。

衞藤：勉強は大変だと思いますが、友達と一緒に勉強も面接練習も楽しむ勢いで取り組んでほしいです。あまり悲観的にならずに、焦らずコツコツと頑張ってください！

德永：ありがとうございました。今後の活躍を期待しています。