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2018年8月27日(月)

【こども学科】3年生の投書が朝日新聞「声」に掲載されました

8月19日付朝日新聞「声」の欄に、こども学科3年生の山本彩希さんの投書が掲載されました。

山本さんは

「私が書いた文章が、いつも見ている新聞に載るとは思いもしませんでした。自分の文章が新聞に実名付きで載っているのを実際に見ると、心から嬉しい気持ちになりました。なにより嬉しかったのが、家族や親戚の反応です。幼いころは、それこそ文章でも書いたソフトボールを通じてたくさん家族が喜んでくれる姿を見ることができました。しかし、大人になるにつれて、そういった機会がどうしても減ってしまっていました。家族・親戚があってこそ書けた文章なので、家族・親戚に喜んでもらえたことが本当に嬉しかったです。

こういった嬉しい気持ちが、文章をまた書きたいと思わせてくれる原動力になるのではないかと考えます。小学生のときに、このような形で喜びを味わいながら、文章を積極的に書き続けることで、文章力を始め、表現力・創造力など様々な力がつくでしょう。それにより、より表現したいことを表現できる、伝えたいことを的確に伝えられる大人になることが期待できると考えます。投書は喜びの機会を与えてくれる、すてきなきっかけだと実感することができました」

と、国語科教育法で学んだことも含めて振り返っています。

今の気持ちを大切に、様々なことについて表現してほしいと思います。

8月19日付朝日新聞「声」.pdf