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2017年5月15日(月)

【こども学科】教職支援センターでの面接対策がスタートして1か月が経ちました!

この春、こども学科に開設された「教職支援センター」での面接対策がスタートして1か月が経ちました。

1か月前の4月12日に、奈良市の保育教育士を受験する学生ための集団面接対策が始まって以来、こども学科の4年生は本番さながらのスーツ姿で熱心に練習に臨み続けています。

5月12日は、小学校教員採用試験を受験する学生の集団面接が行われ、その後、教職支援センター長から、教員採用試験を受けるということについての熱いプレゼンテ―ションが行われました。

「子どもが好き」だけでなく、「子どもの課題にどう向き合うのか」という真剣な課題意識を常に持つようにと学生に熱い言葉が贈られました。個人面接・集団討議・場面指導・模擬授業などの様々な試験形態に対応していかなければならない事や、人物重視の採用試験の面接の評価のポイントなどについての具体的な説明もありました。

その日は、奈良市の保育教育士の集団面接の本番最終日で、その試験を受けた学生達からの緊張した報告や情報を聞いた後だったので、小学校教員採用試験受験組の学生の意欲はますます高まりました。

教職支援センターでは、併設の小学校や幼稚園の現場からの力強い応援を得て、採用試験において求められる「即戦力」となれると評価してもらうために、これからも徹底したトレーニングのしかけを作っていきます。

小学校教員採用試験のための集団面接練習風景

プレゼンテーション後、みんなで決意をあらたに!