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2016年11月14日(月)

【こども学科】ゼミナールの取り組み(石田ゼミ)

ゼミナールIの授業で、ディベートを実施しました。実施に当たり学生さんたちは、4つのテーマを決めました。
1)小学生(高学年)がスマートフォンを持つことに賛成か反対か、2)幼稚園での給食に賛成か反対か、3)小学校に入学するまでに塾に行くことに賛成か反対か、4)小学生がシャーペンを使用することに賛成か反対か。
それぞれのテーマについて賛成派と反対派、それぞれ3人ずつ、2つの対立するグループを作りました。各グループは、事前にそれぞれの主張をまとめた資料を準備し、7分以内でプレゼンを行いました。その後、そのプレゼンの内容について、10分間で質疑応答を行いました。質疑応答では、活発な討論が繰り広げられました。

一般に、ディベートは、論理的に考えたり、相手を説得したり、相手から信頼されるためのコミュニケーション能力を磨くものです。学生さんたちがこの力を発揮して、社会で存分に羽ばたいてくれるときが楽しみです。