News

2016年11月12日(土)

【こども学科】クスノキの実

こども学科の学生さんたちが日頃勉強している18号館の入り口にクスノキとケヤキが交互に植えられています。クスノキは4本あるのですが、実の付き方が違います。ある木にはたくさんの実がなっています。これに対して、別の木にはほとんど実がなっていません。単なる日当たりの違いか、それとも4本が連絡を取り合って、今はあなたが実をつける順番などと決めているのでしょうか? 自然環境は、我々に様々な謎を投げかけてくれます。謎に挑み、明らかにし、それを生活に利用する。学生さんたちには、謎解きが好きな子どもを育てる保育者や教員になってもらいたいものです。