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2016年6月2日(木)

【こども学科】第5回ロボット教室 実行委員会

5月25日(水)、奈良市立あやめ池小学校、同富雄北小学校、奈良女子大学附属小学校にチラシを持っていきました。ロボット教室の運営は着々と進んでいます。

5月26日(木)昼休み、学園前キャンパスの18号館4階18417にて、第5回実行委員会が開かれました。この日は、奈良県庁の記者クラブに行って報道発表をする予定でした。そこで委員会では、その発表に向けて3年生がプレゼンの練習をしました。

 

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中川:今回は新しいロボット教育として、帝塚山ロボット教室を提案します。4頁をご覧下さい。新しい点は新しい形の教育実践の場としての実践的ロボット教室です。対象は地域の小学生です。教えるのは、中学・高校生の理科部員、私たち大学生は企画運営に携わっています。

竹谷:次に理科部ロボット班について、私から説明させて頂きます。2頁をご覧下さい。

・・・3頁にあるような様々な賞を授業しています。

辰己:帝塚山ロボット教室は今回で3回目です。過去の実績を説明させて頂きます。5頁です。・・・6頁がロボット教室の写真です。教室後にアンケートを取った結果の一部が7頁です。・・

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出口:第3回、ロボット教室の概要を説明させて頂きます。・・・

 

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1年生は新聞記者役でこのプレゼンに質問をしました。

 

田端:全員が大会に出るのですか?

中川:希望者です。

松島:対象は小学生だけですか。保護者も一緒ですか。

中川:小学生です。保護者が参加される場面もあります。

 

帝塚山中学校高等学校の仲島先生からは、昨年度に学生が苦しんだ以下の質問が出されました。

仲島:もう一度、大学生がどういう関わりをしているのかを教えて下さい。

中川:教室の全体を運営しています。チラシをつくったり、小学校にチラシ配布の依頼に行ったり、今回のこの資料を作ったのも・・・当日の進行も私たちです。

このように場面を想定してリハーサルをする経験は、将来、学生たちが出会う「危機」を必ず救ってくれることでしょう。実行委員会は、毎回、期待が高まる展開です。