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2016年6月1日(水)

【こども学科】昔の遊びをやってみよう

2016年5月19日(木)の基礎演習Iにおいて,森篤嗣教授の基礎ゼミでは,「昔の遊びをやってみよう」をおこないました。9人いる基礎ゼミメンバーが,こどもの頃にやっていた遊びを持ち寄り,順にルール説明をして実際にやってみました。

「花いちもんめ」「爆弾ゲーム」「だるまさんがころんだ」「消しゴムバトル」「お絵かきしりとり」「ハンカチ落とし」「フルーツバスケット」など,定番から地域色の強い遊びまで,たくさんの遊びが持ち寄られ,実際にみんなで体験をしました。定番の遊びであっても,地域によってルールやかけ声が異なるなどの違いに感心する場面もありました。

この授業の保育・教育的観点からのねらいは2点です。1点目は,ルール説明をするときに大学生相手ではなく,きちんとこどもにわかるような話し方で説明するようにできるようになること。2点目は,遊び終わったあとに,遊びをおこなう際に,子どもたちが怪我などをしないような注意点について振りかえることです。遊びを通して,保育・教育におけるこの2点について学ぶことができたのではないかと思います。