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2016年7月15日(金)

 【こども学科】4年生の体育科研究II・学園プールで水泳の指導内容を学ぶ

6月25日(土)こども学科4年生の授業「体育研究II」で水泳の指導内容を学びました。
帝塚山学園には「学園プール」という室内温水プールがあります。素晴らしい施設を使って、教師になるための体育の授業の中で、水泳に関してどのような内容をどのように教えていくかを学びます。
まずバディーを決め、準備運動からバタ足の練習です。写真は足の甲が先生の手のひらに当たるように指導するという場面と、水中では鼻で息を吐いて、顔をあげて息を口で吸うという「バブリング」の方法を学んでいる場面です。そして、けのびや横向息継ぎからクロールの泳ぎ、そして最後にクロール25mのタイム測定をしました。

教師になったら体育の授業でももちろん必要ですが、水泳を教員採用試験の実技科目のひとつとして課している都道府県もありますので、採用試験を目前に控えた4年生は一生懸命泳ぎました。