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2015年6月15日(月)

【こども学科】伊賀市立阿山小学校6年生が18号館を探検!

2010年より恒例となっている伊賀市立阿山小学校の大学体感学習が、今年は6月4日(木)に実施されました。

6年生の子どもたちを案内するのは、こども学科の4年生有志8人。子どもたちはバスから降りて、最初少し緊張した面持ちでしたが、そこはさすが実習を経験してきた4年生。子どもたちに自分の呼び名を伝えたり、「朝何時に起きたの?」と話しかけたりしながら、緊張をほぐしていました。学食での昼食を終える頃には、すっかり担当の学生サポーターと仲良くなり、笑顔をみせてくれていました。

初めての学食ではメニューの数に、そして、図書館では蔵書の数にびっくりした様子の子どもたちでした。18号館の見学では、学生サポーターが説明しながら案内しましたが、大学の授業に飛び入り参加した人もいたようです。

一通り見学が終わった後は、学生サポーターとの交流会。「大学で何を勉強してるの?」「大学生活で楽しかったことは?」子どもたちが考えてきた質問に、真剣に答えている学生の姿が印象的でした。

サポーターの学生たちは、子どもたちに楽しんでほしい、という思いをもって、バスを見送るまで一生懸命に案内していました。この体感学習は小学生に大学という場所を知ってもらうというのが目的ですが、それ以上に子どもたちと接するサポーターの学生たちの実践的な学びの場ともなっています。

学生サポーター自己紹介

担当の子どもたちと

大学の授業を参観

バスを見送るサポーター