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2015年6月23日(火)

【こども学科】森篤嗣准教授が第13回日本語教育学会奨励賞を受賞

こども学科の森篤嗣准教授が,第13回日本語教育学会奨励賞を受賞しました。2015年5月30日(土)に武蔵野大学有明キャンパスにて授賞式がおこなわれました。

日本語教育学会は,主に外国人のための日本語教育を研究する研究者の学会であり,約4,000人の会員を擁します。これは文系学会としてはかなり大規模な学科と言えます。日本語教育学会奨励賞この約4,000人の会員のうち,年に一人だけ「日本語教育に関して将来の活躍が期待される業績をあげた日本語教育学会会員個人」を対象に表彰されます。
森篤嗣准教授の受賞理由は以下の通りです。
http://www.nkg.or.jp/member/gakkaisho/syoreisyo13.pdf
「日本語学、日本語教育学、国語教育という幅広い分野で業績をあげてこら れました。単にそれぞれの分野で目覚ましい業績をあげられた、ということだけではなく、 日本語学と日本語教育、日本語教育と国語教育、ひいては国語教育と日本語学という隣接分野相互の関係を常に意識された研究および実践活動が行われている点」が評価されました。
森先生はこども学科では国語科教育を教えていますが,昨今では外国人生徒・児童も増えており,その両方に精通している数少ない研究者の一人です。

日本語教育学会は,主に外国人のための日本語教育を研究する研究者の学会であり,約4,000人の会員を擁します。これは文系学会としてはかなり大規模な学科と言えます。
日本語教育学会奨励賞は,この約4,000人の会員のうち,年に一人だけ「日本語教育に関して将来の活躍が期待される業績をあげた日本語教育学会会員個人」を対象に表彰されます。

森篤嗣准教授の受賞理由は,下記の日本語教育学会のHPに挙げられています。

http://www.nkg.or.jp/member/gakkaisho/syoreisyo13.pdf

「日本語学、日本語教育学、国語教育という幅広い分野で業績をあげてこら れました。単にそれぞれの分野で目覚ましい業績をあげられた、ということだけではなく、 日本語学と日本語教育、日本語教育と国語教育、ひいては国語教育と日本語学という隣接分野相互の関係を常に意識された研究および実践活動が行われている点」が評価されました。

森先生はこども学科では国語教育を教えていますが,実は学校教育と日本語教育の両方に精通している数少ない研究者の一人です。昨今では外国人生徒・児童も増えており,学校教育と日本語教育の両方の知見が必要となっていますので,この分野での今後の活躍が期待されます。

賞状をもらっているところです

おめでとうございます!