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2014年7月28日(月)

【こども学科】帝塚山ロボット教室

帝塚山中学校・高等学校では、理科部ロボット班が中心となり、地域の小学生を対象にロボット教室を開催しました。この教室の運営には、こども学科の学生たちも実行委員として参加しています。
実行委員として参加した学生たちは、教室の進行や、ロボットづくりに奮闘する小学生のサポート、PR活動など様々な活動に取り組みました。ロボット教室当日、目を輝かせてロボットづくりに奮闘する小学生を笑顔でサポートする学生たちの姿は、学内で見るものとは違う頼もしさを感じました。
帝塚山ロボット教室の目的は、ロボットをつくることだけではなく、その過程で生まれるコミュニケーション力や、新しいアイデアを考え出す力、子ども自身が主体的に取り組む力を育てることにあります。こうした協同的学習の場に実行委員として参画することは、教育者を志す学生たちにとって大変貴重な経験です。
帝塚山中学校・高等学校と、こども学科。学園内での連携から生まれる経験が、より豊かな学びにつながっていることを実感しています。学園内だからこそ生まれる絆をさらに強化し、共に教育を進めていきたいと願っています。