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2014年6月3日(火)

【こども学科】おもちゃ屋さん見学

5月30日、西村ゼミと4年生有志は神戸岡本のおもちゃ屋さんB.B.SHOPに見学に伺いました。おもちゃは子どもの発達を支えるための大切な教材であり、おもちゃを選ぶ目を養うことは保育者としての高い資質に直結します。店内に足を踏み入れた学生たちは、子どもの育ちを支えることを目的として作られた質の高いおもちゃの数々に目を奪われ、その機能や使い方に「なるほど!」「そうなのか!」と、感嘆の声を上げていました。中でも学生たちが興味を持ったものは、積木。子どもたちの作品やワークショップの様子を画像を交えて詳しく説明して下さるオーナーの柏木さんのお話に、目を輝かせ、食い付くように聞き入っていました。「実際にやってみるかい?」というオーナーさんのご厚意で、1万個近くある積み木を使って積み木ワークショップ体験をさせていただきました。夢中になって積み木に取り組む学生たち。山、お城、動物、たき火、など実に様々なものを作っていきました。その最中には、「これだけ高く積んでも安定してるのは、積木の規尺が正確だからなんだ」、「積む、組む、広がる…積み木って究極の算数なんだ」そんな声も聞こえてきました。B.B.SHOPでは、学びに溢れた充実した時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました!!

積木の説明を熱心に聞く学生たち

積み木体験