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2014年5月26日(月)

【こども学科】5月22日(木)基礎演習I キャリアガイダンス

5月22日(木)の基礎演習では、キャリアガイダンスが行われました。キャリアガイダンスでは、子ども学科の学生たちが目指す教育保育についての理解を進めるため、実際に保育所、幼稚園、小学校で勤務する先生方から、それぞれの現場の実際についての講義を受けます。
キャリアガイダンス初回のテーマは「保育所」。社会福祉法人しんもり福祉会両国保育所所長の正田智美先生をお迎えし、保育所と保育士の業務についてお話を伺いました。正田先生は、子どもたちの様子と保育士の援助を画像とエピソードを交えてお話しして下さいました。真剣にお話を聞く学生たちでしたが、子どもたちのエピソードでは表情が緩み笑顔になる場面もありました。
そんな学生たちに、正田先生は四年制大学を卒業した保育士に求めるものは、高い専門知識であること、在学中により多くの知識を獲得するため四年という長い期間を有効に使ってほしい、ということを伝えて下さいました。
質の高い保育士養成は、社会からの期待であり、本学科が担う使命でもあります。このキャリアガイダンスで、1年生は現場の様子を学ぶと同時に、4年間の学びに対するモチベーションも高めていきます。