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2013年11月25日(月)

【こども学科】「保育実習事前事後指導Ⅱ」 外部講師による講演

こども学科では、3年生の2~3月に「施設実習A」を実施します。この科目は、保育所以外の児童福祉施設や障害者支援施設などで実習を行う保育士資格取得のための必修科目です。この「施設実習A」を行うための事前準備および実習後の事後指導を行う科目が「保育実習事前事後指導Ⅱ」です。

11月11日(月)の「保育実習事前事後指導Ⅱ」は、障害者支援施設・ゆらくの里の職員の中山寛基先生に「知的障害(碍)の方へのサービス及び施設実習に関して」というテーマで話して頂きました。

まず知的障害の特徴について話してくださいました。次に実際に障害者支援施設において利用者の方がどのような生活をされているのか、また職員の方がどのような支援をされているのかについて具体的な事例を入れながら話してくださいました。最後に施設実習でどのようなことを行うのかについて、日常生活支援、日中活動支援、メンタルヘルス支援の3点から説明してくださいました。

学生たちは、施設実習の具体的なイメージを深めることができました。