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2013年11月25日(月)

【こども学科】合格者インタビュー(その6)

谷知樹さんが、大阪府の公立学校教員採用試験に合格しました。そこで、ゼミナールを担当している岡澤先生に合格者インタビューを依頼しました。

 

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岡澤:合格、おめでとう。よかったですね。

谷: 合格して素直にうれしいです。これで一息つけますが、ちゃんとできるかなと、責任の重大さを感じています。

岡澤:谷君は大学推薦で一次試験を突破しましたね。

谷:はい。遅刻や欠席をせず成績が落ちないよう頑張りました。

岡澤: その成果が大学推薦を受けられたことにつながったのですね。

谷:はい。頑張ってよかったです。

岡澤:受験をしてみて一番難しかったことはなんですか。

谷:面接です。

岡澤:それはなぜですか。

谷:人と顔を合わせることが得意な方ではなかったからです。初めは、面接官の顔を見て話すと、練習なのに身体中から汗が出て大変でした。

岡澤:どうやって克服したのですか。

谷: 友達からのアドバイスや、こども学科の先生方の指導で何とか必死で頑張りました。

先生方の面接指導は厳しかったけれど、本当に自分達のためになったという実感があります。

岡澤:学生生活では勉強と受験以外に何に力を入れましたか。

谷:学外でのサッカー指導です。

岡澤:いろいろの年齢層の子ども達がいるそうですね。

谷:はい。小学校の先生になりたいと思って頑張ってきたので、好きなサッカーで子ども達と触れ合える時間があることはよかったと思います。

岡澤:これからも続けるのですか。

谷:はい、続けます。卒業研究では、自分のサッカー指導法の記録を発達の観点からまとめていく予定です。

岡澤: 後輩に一言メッセージをお願いします。

谷:友達とグループを作って 勉強することを薦めます。それと、自分で打ち込めることを見つけて継続していくことが大事だとも思います。

岡澤:どんな先生になりたいですか。

谷:いろいろありますが基本的には、一人ひとりの話を聞き、約束を守る先生になりたいです。

岡澤:頑張って下さいね。今日はありがとうございました。

谷:はい。頑張ります。ありがとうございました。