2013年11月11日(月)
【こども学科】合格者インタビュー(その4)
志水亮さんが、大阪府の公立学校教員採用試験に合格しました。そこで、ゼミナールを担当している岡澤先生に合格者インタビューを依頼しました。

岡澤:おめでとうございます。どんな気持ちですか。
志水: うれしいです。4年間頑張ってきてよかったと思いました。
岡澤:志水さんは大学推薦で一次試験を突破しましたね。
志水:はい。推薦してもらえることが決まった時はうれしかったです。
岡澤:大学で推薦されても一次合格が約束されたわけではないから、推薦書類として提出する自己アピール文に力を入れていましたね。
志水:はい。大変でしたが、こども学科の多くの先生方にご助言いただき感謝しています。
岡澤:入学当初から小学校の先生になろうと思っていたのですか。
志水:大学入学当初から、小学校教員になろうと思っていました。2年生の夏の保育所実習が楽しかったので、保育士もいいなと思ったこともあります。でもそれは一時的な思いでした。4年生の6月に小学校へ実習に行き、やはり絶対小学校の先生になるため頑張ろうと思いました。
岡澤:受験以外の学生生活では、ダンスサークルを立ち上げ頑張っていましたね。
志水:はい。サークル活動と大学の勉強の両立を目指していました。サークルの代表だか らがんばれたと思っています。受からなかったら説得力がないですから。サークル活動が自分の生活のメリハリをつけてくれたと思います。
岡澤:受験をしてみて一番難しかったことはなんですか。
志水:試験の内容だけでなく、試験までのモチベーションを持ち続ける事が難しかったです。
岡澤:どのように乗り越えたのですか。
志水:友達どうしで支えあいました。みんなで面接練習をすることで、緊張が和らぎ、不安になる気持ちを肯定的にもっていくことができました。友達に感謝したいです。
岡澤:合格を目指す後輩に伝えたいことはありますか。
志水:はい。キャリアセンターでの面接練習は、圧迫面接の練習があったり、自分の弱点がわかったりして、ためになったと思います。キャリアセンターでのプログラムをしっかり受けることを薦めます。それと、友達と支え合うことが重要になると思います。
岡澤:4月までに何をしていきたいですか。
志水:まずは卒業研究を完成させて提出することです。あとは実習に行った小学校で継続してボランティアをさせていただきます。
岡澤:そうですか。まだまだこれから力をつけていきたいということですね。頑張って下さい。
志水:はい。ありがとうございました。