【こども学科】伊賀市立河合小学校の大学体感学習

3年前から毎年恒例となっている伊賀市立河合小学校の大学体感学習が，今年は10月3日（木）に実施されました。

6年生22名の児童は、4,5名ずつの5グループに分かれて、こども学科のある奈良・学園前キャンパス18号館の見学をしました。こどもたちはそれぞれのグループごとに、こども学科2，3年生のサポーターの学生に引率され、18号館を見学しました。今年のサポーターの中には昨年も務めた者や河合小学校の近くの出身の者もおり、和やかな雰囲気でスタートしました。

一通り見学が終わった後は、サポーターの学生との交流会。「大学でどんな勉強してるの？」など、こどもたちの素朴な疑問に笑顔で答えていました。その後、学生食堂で昼食をとり、図書館を見学した後、小学生たちは宿泊先である京都に向かいました。

子どもたちとの短い交流でしたが、サポーターの学生たちはバスを見送るまで一生懸命に案内をしました。この体感学習は小学生に大学という場所を知ってもらうというのが目的ですが、それ以上に子どもたちと接するサポーターの学生たちの実践的な学びの場ともなっています。